SECURITY / アカウント準備

パスワードを制作会社に
渡さなくていい理由

「ホームページの設定をお願いするなら、ログイン情報を全部伝えないといけないのでは?」と思うかもしれません。実際は、パスワードを共有しなくても、必要な作業を依頼できるサービスが増えています。

更新日:2026-09-22
30秒でいうと

パスワードは、お客様だけが知っておく大切な情報です。GitHubやCloudflareなどでは、制作会社を招待して必要な権限だけを渡すことで、ログイン情報を共有せずに作業を依頼できます。必要がなくなれば、あとから招待を外すこともできます。

お客様はパスワードと二段階認証を守り、制作会社には招待と必要な権限だけを渡す仕組みを説明する図
パスワードを渡すのではなく、「招待」で必要な作業だけを頼むのが基本です。

パスワードは、なぜ渡さない方がいいの?

パスワードは、ホームページだけでなく、メールや請求先などにつながる大切な入口になることがあります。誰かと共有すると、あとから「誰が操作したか」が分かりにくくなったり、変更・退職・引き継ぎのたびに管理が難しくなったりします。

「教えないと失礼」ではありません

パスワードを渡さないのは、信頼していないからではなく、お客様のアカウントを安全に保つための基本的な進め方です。

代わりに使うのが「招待」と「権限」です

多くのサービスには、別の人を作業メンバーとして追加する機能があります。お客様がご自身のアカウントで招待を送り、制作会社は制作会社自身のアカウントでログインして作業します。

1. お客様のアカウント自分のメールアドレスで作る
→
2. 招待を送る必要な範囲だけ追加する
→
3. 作業を依頼制作会社は自分のアカウントで作業

作業が終わったあとに招待を残すか、外すかもお客様が決められます。パスワードを変えずに、作業できる人だけを調整できるのが大きな違いです。

お客様に関係あるのは、ここです

操作が難しい場合は、画面を見ながら「どこを押すか」から案内できます。パスワードを代わりに預かる方法では進めません。

よくある質問

パスワードを忘れたときは、どうすればいい?

そのサービスの公式画面にある「パスワードを忘れた場合」から再設定します。登録したメールアドレスで確認できる状態にしておくことが大切です。

二段階認証がよく分かりません。

パスワードに加えて、スマホや認証アプリで本人確認をする仕組みです。必要なサービスでは、設定する場面から案内します。

制作会社を招待したままで大丈夫?

継続して更新をお願いする場合は残しておくことがあります。必要がなくなった場合は、お客様のアカウントから招待を外せます。

すでにパスワードを渡してしまっています。

心配な場合は、パスワードの変更と、招待・権限の形への切り替えを検討できます。まず現在の状態を確認します。

関連ガイド

「このアカウントは、どう招待すればいい?」

パスワードを渡さずに進める方法を、使っているサービスに合わせて一緒に整理します。

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