SECURITY / アカウント準備
パスワードを制作会社に
渡さなくていい理由
「ホームページの設定をお願いするなら、ログイン情報を全部伝えないといけないのでは?」と思うかもしれません。実際は、パスワードを共有しなくても、必要な作業を依頼できるサービスが増えています。
更新日:2026-09-22パスワードは、お客様だけが知っておく大切な情報です。GitHubやCloudflareなどでは、制作会社を招待して必要な権限だけを渡すことで、ログイン情報を共有せずに作業を依頼できます。必要がなくなれば、あとから招待を外すこともできます。
パスワードは、なぜ渡さない方がいいの?
パスワードは、ホームページだけでなく、メールや請求先などにつながる大切な入口になることがあります。誰かと共有すると、あとから「誰が操作したか」が分かりにくくなったり、変更・退職・引き継ぎのたびに管理が難しくなったりします。
- お客様以外が、お客様本人としてログインできてしまう
- 誰がどの作業をしたか、確認しにくくなる
- パスワードを変えたときに、関係者全員へ伝える必要が出てくる
- 制作会社を変えるときに、ログイン情報の管理が曖昧になりやすい
パスワードを渡さないのは、信頼していないからではなく、お客様のアカウントを安全に保つための基本的な進め方です。
代わりに使うのが「招待」と「権限」です
多くのサービスには、別の人を作業メンバーとして追加する機能があります。お客様がご自身のアカウントで招待を送り、制作会社は制作会社自身のアカウントでログインして作業します。
作業が終わったあとに招待を残すか、外すかもお客様が決められます。パスワードを変えずに、作業できる人だけを調整できるのが大きな違いです。
お客様に関係あるのは、ここです
- アカウント作成には、お客様が確認できるメールアドレスを使う
- パスワードは、ご自身で保管する
- 二段階認証の確認先は、ご自身のスマホやメールにする
- 作業をお願いするときは、相手のアカウントを招待する
- 不要になった招待は、あとから確認・変更できる
操作が難しい場合は、画面を見ながら「どこを押すか」から案内できます。パスワードを代わりに預かる方法では進めません。
よくある質問
パスワードを忘れたときは、どうすればいい?
そのサービスの公式画面にある「パスワードを忘れた場合」から再設定します。登録したメールアドレスで確認できる状態にしておくことが大切です。
二段階認証がよく分かりません。
パスワードに加えて、スマホや認証アプリで本人確認をする仕組みです。必要なサービスでは、設定する場面から案内します。
制作会社を招待したままで大丈夫?
継続して更新をお願いする場合は残しておくことがあります。必要がなくなった場合は、お客様のアカウントから招待を外せます。
すでにパスワードを渡してしまっています。
心配な場合は、パスワードの変更と、招待・権限の形への切り替えを検討できます。まず現在の状態を確認します。
関連ガイド
「このアカウントは、どう招待すればいい?」
パスワードを渡さずに進める方法を、使っているサービスに合わせて一緒に整理します。
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